
事前のご案内ができておらず申し訳ありませんでしたが、先週は東京ビッグサイトのIT WEEKに出展していました。
今回は『レガシーシステムのリファクタリング』、『ランサムブロックケーブルによるインターネット分離』、『閉域網でのRocket.ChatやCollabora Onlineのカスタマイズ』がテーマでした。
展示会に出していて面倒なのが見込みのお客様以外の方。冷やかしは大歓迎なのですが、そうではなくて営業ですね。
「営業ですが、今、少しだけお時間ありますか」とはっきり言ってこられる方はまだいいのですが、なにか案件の相談のふりをして、「詳しく話を聞きたい」とか「展示会後に改めて面談を設定してほしい」とか言うのがほとんど。
だいたい、「協業」とか「パートナーシップ」がどうこう言い出した時点で雲行きが怪しい。
私どものブースはコンパニオンがパンフレットを配ったりなど派手なことはせず、中でじっと待っていて、興味を持っていただいた方からお声掛けいただければ席で詳しくご案内するスタイルです。
基本1〜2人しかおらず、そこで時間を失うと本当のお客様が離れていってしまいます。事前にお調べいただき探してきていただいている方などに、できるだけ詳しく時間を取りたいのに。
展示会では、8割が営業、1割がご同業の情報収集や冷やかし、1割が本当のお客様という印象ですね。
私どもは営業マンを置かない会社ですのでその気持ちはわかりませんが、展示会には派遣や開発支援の出展スペースもあるわけです。
なのに自分は出さず、逆に費用をかけて出展しているとこに客のふりをしていって時間を盗むというのが、どれほど不快に思われるか考えないのか不思議。
ただ、私たちは対人関係を重視するシステムを得意としていますので、もっと心の機微を重視する営業支援するツールを開発して、次回から逆営業をかけてきた営業マンに、逆逆営業をしようかと考えているところです
さて今回、ブースに来られた営業で一番、不思議だったのは50代か60代と思われる押しの強いインド人の親父さん。
一通り私たちの技術スタックについて聞いたあと、なぜかうちのスタッフに唐突に「あなたは千葉に住んでいるか?」とよくわからない質問。
その後、あちこちに飛ぶ話を総合すると、どうも派遣の営業の様子です。
そして、私に向かって「あなたのDNAを変えることができる」と言い出しました。それは何かの隠喩で言っているのでしょうが、掘り下げると余計に時間を失うのであいまいに笑ってやり過ごしていたら、「今度、一緒にカレーを食べに行きましょう」と去って行かれました。
滅茶苦茶ですが、振り返ると一番記憶に残った営業でした。