医療DXコンサルティング
Medical DX Consulting

ヒューマンリソース×IT
診療プロセスを全てIT化することが最適解だと私たちは思っていません。
患者の生命を預かる医療機関にとって、何を人が担い、何をコンピュータに委ねるのか、業務の効率化と患者エクスペリエンスのベストを目指します。

コスト意識
ご存知の通り、今は廉価なクラウドサービスがインターネット上に多数あります。
セキュリティ要件に問題がない場合には、これらを利用しない理由はありません。多少、機能が足りなくてもシンプルであるだけ、ユーザー自身で管理しやすいというメリットもあります。
適切なセキュリティを確保しつつ、クラウドサービスと既成のソフト、あるいはクラウドサービスとクラウドサービスを繋げて不足する機能を補う提案を、私たちは積極的にしています。

コアコンピタンスへの集中
無意味なところにコストをかける必要はありません。
本当にコストをかける必要があるのは、御社のコアコンピタンスとなる業務アプリケーションです。
その中でもOSS(Open Source Software)などを利用して可能な限りコストを抑えながら、高機能のアプリケーションを開発します。

こだわりの開発手法と技術
開発手法にもこだわりがあります。
普通、システムの開発を依頼するクライアントが、プログラムのコードを読むことはありません。でも、本当にそれでいいのでしょうか?
コードは業務プロセスそのものなのに、概要図だけで中身がわからない。もしかしたら、コードが複雑に絡まって、今は動くのは動くけれど、誰もメンテナンスができなくなっているかも知れない。そんなものに診療を委ねていいのでしょうか。
もし、クライアントとコンサルタント/アナリストとエンジニアが同じコードの言葉を使って直接コミュニケーションできたら、細部まですっきりとした論理で、痒いところに手が届く開発ができます。そして、そのようなコードは変更やメンテナンスも迅速に柔軟に対応できます。
コードを信用して診療を進める。それを実現するのが、Domain Driven Development(ドメイン駆動開発)です。

素早く始めてスケーリング
システムを最初から巨大なものにしてはいけません。
完璧を目指し、1年もかけて色々な機能を盛り込んだシステムを作っている間にビジネス環境はすっかり変わってしまいます。小さく始めて、時代の変化に迅速に対応しつつ、医療機関の成長に合わせてスケーリングするのがアジャイル開発。
そして、変化に強いドメイン駆動設計だからこそ、そのアジャイル開発を安全に確実に行うことができるのです。
アジャイル+ドメイン駆動こそが、コアコンピタンスを担うシステムに最適の形だと私たちは信じています。

視点を変えたセキュリティ対策
もちろん効率化だけではありません。
最もプライベートな情報を扱う医療機関にとって、セキュリティは非常に重い課題です。私たちは、閉域網SaaSによってインターネットから切り離されたセキュアな環境を実現しています。

私たちの技術
Our Technology

Agile
DDD(+ Functional Programming)
Microservices
Closed Network SaaS

アジャイル
ドメイン駆動 (+関数型プログラミング)
マイクロサービス
閉域網SaaS

私たちはクライアントと一体となり、
全力でソリューションを組み上げます。
アジャイル開発

柔軟性や拡張性が高く、継続的に、できるだけ短い時間間隔で動くソフトウェアをリリースすることを原則とするソフトウェア開発手法。

ドメイン駆動設計

業務知識を有するドメインエキスパートと開発者が、共有されたドメイン知識を基にしたユビキタス言語を用いて行う、明確なコミュニケーションに焦点を当てた設計手法。

関数型プログラミング

型の表現に優れ、ドメイン駆動設計のユビキタス言語をそのまま型として表現できるため、ドメイン駆動設計と親和性の高いプログラミング言語の種類。

マイクロサービス

システムの構成要素を小さな独立したサービス群に分割し、APIを通じてサービスを連携させるシステムアーキテクチャ。

閉域網

VPN(インターネットVPN)との最大の違いは、通信事業者が用意する専用回線を利用するため、より高いセキュリティと安定した通信環境である。

プライベート・クラウド

インターネットから分離された閉域網内で展開されるクラウドサービスで、外部からの脅威や情報漏洩の危険性を排除できる。

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