
先日、イラクで撃墜されたパイロットの救出にCIAが極秘開発した“Ghost Murmur”という技術が使われたという報道がありました。
心電図を見れば分かるように、心臓の動きは心筋細胞のイオンチャンネルが作り出す電流で起きている。そして電流があれば電磁場が発生する。量子磁気センシング(Quantum Magnetometry)で電磁場を捉え、厖大なノイズの中から数キロ先にいる人間の心拍が発するパターンをAIが検出する
まあ、どう考えてもフェイクニュースですが、原理的にはあり得ます。軍事マニアが色々考えているうちに、現実と区別がつかなくなったのでしょうね。
さて、先日の展示会で、弊社の近くに看護師の恰好をしたコンパニオンが並んで資料を配っているブースがありました。
何ごとかと近づいて覗くと、ソフトウェアの品質管理の会社で、「ソフトの品質を診断します」という意味のようです。
白衣の医者もいて、聴診器まで首に掛けてました。
先ほどのGhost MurmurのMurmurというのは、聴診の心雑音のこと。心雑音は電気信号をつくるわけではないので関係ないですが、検出器から微かに「ザー、ザー」という音が聞こえてくる感じで、イメージとしては、なかなか良いネーミングです。
Ghost Murmurではないですが、医療も診断機器が高度化している上に、今やその結果をAIが判断する時代。しかし、それでも聴診器が医者の象徴であるというのは、そこにヒューマンタッチが求められているからだろうと思います。
医療機関のスピンオフとしてスタートした弊社は、ヒューマンタッチを失わないシステム開発を心掛けています。
さて、先ほどのブースで唯一つよくわからなかったのが、コンパニオンの看護師たちが、両頬にカラーの絆創膏を貼っていたこと。
目立っていたのは間違いないけど、一体、何の意味だったのでしょうか。